モバイル版

神戸のパンもお土産にしたいおいしさ

神戸はパンの似合う街といわれていますが、パンのメーカーの約半数が神戸に本社があるといわれています。一世帯当たりの消費量も、日本のトップ5に神戸は入るそうです。
神戸の人のパン好きや、パンメーカーの多さも、神戸港の開港と切っては切れない関係にあります。欧米から外国人が移り住み、彼らはもちろん、毎日、パンを口にしていました。しかもパンは、それぞれの国独自の製法や味わいがあります。

大和小泉 美容院のことが知りたいあなたに
大和小泉 美容院に関する情報をあらゆる方面から集めました。

そのため神戸では、早くから山食といわれるイギリスパン、山のない四角いアメリカのブルマン、棒状のフランスパン、堅いドイツパン、ロシアのパンなどが作られていました。そのなかでも、神戸の人たちは、イギリス系の山食と堅いドイツパンを好みました。それらの系列のお店は、普通の住宅街でも買うことができます。パンはいつの間にか、神戸の人たちの食生活に定着していました。
こうしたパンは、いわゆる「町のパン屋さん」で毎日、焼かれています。このようなパン屋さんを「リテールベーカリー」と呼び、大量生産で全国に流通している大手のパンメーカーとは区別されます。そして神戸では、リテールベーカリーのパンが定着しているため、他の都市では浸透している大手メーカーのシェアを広げるのが難しいそうです。神戸の人は毎日のように、近所のパン屋さんに焼きたてのパンを買いに行くのが、普通のことです。このようなリテールベーカリーは神戸の人たちだけではなく、日本全国から観光に訪れた人々にも愛され、全国から注文が入るようになりました。そして今では、大都市に出店している神戸発のリテールベーカリーもたくさんあります。それらの店が出店する際にも、本場の味にこだわり、品質を落とさないように苦心しているため、人気はどんどん高まっています。
また最近では、ブランジェリーと呼ばれる、一見ブティックかスイーツの店に見間違えるような、オシャレなパン屋さんも生まれています。セレクトショップのように、おいしそうに並べられたパンを選ぶのは、日常のちょっとした贅沢感を味わえます。その店によって、天然酵母系の自然派だったり、ベーグルや野菜などをトッピングした食事系がおいしかったり、フランスのスイーツ風のオシャレ系やケーキのようなおやつパンが人気、といった特長があるので、お気に入りのお店を探しても楽しいでしょう。パンはひとつ、ふたつ買って、ベイエリアを散策しながら食べても格別。気にいったパンは、お土産に購入して、他の人にも広めたくなります。
さらに、レストランでごはんとパンが選べるのなら、迷わずパンを選びましょう。意外に有名なパン屋さんのパンを使っていることが多いので、一回の食事でパンも料理も楽しめるでしょう。